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エンジン不調の原因と対策(その1)

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エンジン不調の原因と対策(その1)

エンジンがかからない・調子が悪いときは、ガソリン(燃料)・エアー(空気)・スパークプラグ(点火)・オイル(潤滑油)・その他の5つを順番に確認します。
このページでは、ライナックスで販売しているエンジン式機械について、K-30Nのエンジンを例に、確認するポイントと基本的な点検手順を紹介します。

エンジン不調の5大要素

エンジン不調の5大要素
要素 主な確認ポイント
1. ガソリン(燃料) 燃料の有無、燃料コック、キャブレター
2. エアー(空気) エアークリーナーの汚れ・詰まり・破れ
3. スパークプラグ(点火) プラグキャップの接続、プラグの状態、スパークの有無
4. オイル(潤滑油) オイルの量と質
5. その他 ON・OFFスイッチ、スターターロープ、スロットル系統

1. ガソリン(燃料)の確認

1. ガソリン(燃料)の確認

燃料の有無

燃料の有無
POINT燃料のフタを外し、燃料が入っているか確認します。入っていなければ入れてください。

燃料コック

燃料コック
POINT燃料コックが開いている(ON)か確認してください。OFFになっていたらONにします。

キャブレター

キャブレター
POINTキャブレターのフロートチャンバーのドレンボルトを緩めた時に、燃料が滴り落ちるか確認します。
キャブレター
POINTフューエルフィルターを外して、タンク内にサビや汚れがないか確認します。
キャブレター
POINTキャブレターのフューエルストレーナーを外し、詰まり・サビ・汚れがないか確認します。
汚れがある場合は清掃します。

2. エアー(空気)の確認

2. エアー(空気)の確認
エアークリーナーの状態 対応
きれい そのまま使用
汚れ・詰まり 清掃
破れ 交換
2. エアー(空気)の確認
POINTエアークリーナーのスポンジ部分に、汚れによる詰まりはありませんか?
2. エアー(空気)の確認
POINTエアークリーナーのエアークリーナーのスポンジ部分に破れはありませんか?
2. エアー(空気)の確認
POINTスポンジを外し、中の紙の部分に詰まりや破れがないか確認します。

3. スパークプラグ(点火)の確認

3. スパークプラグ(点火)の確認 3. スパークプラグ(点火)の確認
POINTスパークプラグがプラグキャップにきちんと接続されているか確認します。
つながっていなければ、カチッというまで差し込みます。
3. スパークプラグ(点火)の確認
POINTスパークプラグをエンジンから取り外して、状態(色・濡れ具合・ギャップなど)を確認します。
電極の隙間が0.8mmあるかを見て、汚れていればワイヤーブラシなどで磨きます。
3. スパークプラグ(点火)の確認
POINTプラグを外してプラグ先端をエンジンにアースさせ、スターターロープを引いてスパーク(火花)の有無を確認します。

4. オイル(潤滑油)の確認

4. オイル(潤滑油)の確認
確認すること 状態 対応
量 少ない 補充か交換
質 不良 交換
4. オイル(潤滑油)の確認 4. オイル(潤滑油)の確認
POINTオイルは、機械を水平にしてキャップを外し、目視で確認します。
機械が傾いたままでは正しく確認できません。

5. その他の確認

5. その他の確認 5. その他の確認
POINTON・OFFスイッチは正常か、破損していないか、動きはスムーズか、断線していないかを確認します。
ONは左側、OFFは右側です。
5. その他の確認
POINTスタンドを立てて、スターターロープが引けるか確認します。全く引けない、またはスパークプラグを外してもロープが引けない場合は、修理を依頼してください。
ロープを巻き戻す
POINTスロットルの動きは正常か、ワイヤーがキンク(折れ曲がり)していないか確認します。
不良の場合は交換します。 

作業時の注意

作業時の注意
POINT機械を倒すと、エンジン内にガソリンが大量に入ってしまうので行わないでください。

スターターロープが切れた場合の応急処置は、別ページ(スターターロープが切れた場合の応急処置方法)をご覧ください。

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