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電源の接続と運転に関する注意

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電源の接続と運転に関する注意

電動式の機械が動かない・止まる・パワーが出ないときは、電源に正しい定格の電気が来ているか、電源盤のスイッチ・漏電ブレーカー・配線、インバーターの保護機能を順番に確認します。
このページでは、ライナックスの電動式機械(K-30ENV・K-30EN・K-60EST・F-22ESTなど)について、電源の接続と運転に関する注意点を紹介します。

1. 電源に正しい定格の電気が来ていますか?

1. 電源に正しい定格の電気が来ていますか?
POINT電源(コンセント)に電気が来ているか、テスターまたは検電ドライバーなどで確認してください。

2. 電源盤(設備側)のスイッチが「ON」になっていますか?

2. 電源盤(設備側)のスイッチが「ON」になっていますか?
POINTK-30ENVの場合、200V・30A以上の三相電源が必要です。

3. 電源の電圧・電流の容量を確認する

3. 電源の電圧・電流の容量を確認する
POINT発電機をご使用の場合は、定格出力10kVA以上のものをご用意ください。

電源が三相200Vの場合は、機種ごとに必要なアンペア以上あるか確認する

3. 電源の電圧・電流の容量を確認する
機種 本体モーター 集じん機 合計
K-30ENV 3.7kW 200V 14A 一体式 5A 19A
K-60EST 5.5kW 200V 22A V-2-100V 18A 40A
K-60EST 5.5kW 200V 22A V-2-200V 10A 32A
K-60EST 5.5kW 200V 22A BB-01 20A 42A
F-22EST 5.5kW 200V 23A V-2-100V 18A 41A
F-22EST 5.5kW 200V 23A V-2-200V 10A 33A
F-22EST 5.5kW 200V 23A BB-01 20A 43A
POINT※モーターは全て三相交流です。集じん機は、BB-01以外は全て単相になります。

4. 感電事故を防ぐための注意

4. 感電事故を防ぐための注意
POINT本機の駆動電源は三相200Vと⾼電圧のため、電源ケーブルの接続‧配線作業は、感電事故の無いよう⼗分に注意し、安全を確認して⾏ってください。
POINT本機は移動式・可搬式の電動機械器具のため、関連法規で電源側に漏電遮断器が設置されていることが義務づけられています。現場に漏電遮断器がない場合は、オプションの「漏電ブレーカー」を必ずご使用ください。

5. 延長ケーブルの太さと長さ

5. 延長ケーブルの太さと長さ
POINT本機の電源ケーブルは20mです。電源まで遠い場合に、細いケーブルや⻑いケーブルで延⻑すると、電圧が降下して電流値が上がり、モーターが加熱して故障することがあります(インバーター付きは 保護機能あり)。
最低太さ 最大長さ 備考
3.5mm² 40m ケーブルは4芯
5.5mm² 60m ケーブルは4芯
POINT電工ドラムを使用する場合は、全部引き伸ばして使用してください。

6. 当社オプション品

6. 当社オプション品
POINT
  • 漏電ブレーカー:漏電遮断器。現場に漏電遮断器がない場合に使用します。
  • 裸線アダプター:現場にコンセントがない場合に使用します。
POINT電源ケーブルの接続・配線作業時は、作業が終了するまで電源側のメインスイッチ(ブレーカー)等を「OFF」にしてください。

7. 漏電ブレーカー・配線の確認

7. 漏電ブレーカー・配線の確認
POINT
  • 漏電ブレーカーが作動していませんか?
  • プラグの結線外れや、ケーブルの配線の切断はありませんか?

8. インバーターの「過負荷保護機能」が作動していませんか?

8. インバーターの「過負荷保護機能」が作動していませんか?
機能 内容(インバーター停止原因) モニター表示
不足電圧 電源の電圧が低い(190V以下)。同じ電源の他の大きな機械が始動した。 LU
過電圧 電源電圧が高い。モーターが地絡している。 OU1〜3
モーター過負荷 負荷が大きすぎる。低速運転による過負荷。 OL
異常過熱 周囲温度が高い。通風口が塞がれている。冷却ファンが停止している。負荷が大きい。 OH1
インバーター過負荷 インバーター内部の温度が異常上昇。冷却ファンが停止している。モーターの負荷が大きすぎる。 OLU

インバーターの保護機能のリセット方法

インバーターの保護機能のリセット方法
POINTK-30ENVの保護機能のリセット方法は、スイッチを「OFF」にして電源ケーブルのプラグを抜き、1分以上経過した後、再度電源を入れてください。
K-30ENV(インバーター機)の場合、モーターは単相電源でも回ります。

9. 電気の接続と運転に関する注意

9. 電気の接続と運転に関する注意
POINTK-30EN:スイッチ等が焼損するので、回転方向の切替は、モーターが完全に停止してから行ってください。
K-30EN・K-30ENVは、漏電遮断器が設置された電源に接続してください。 
9. 電気の接続と運転に関する注意
POINT「裸線アダプター」接続の場合、アース線(緑色)を動力端子に接続すると単相運転となるため作動しません(漏電遮断器が作動することがあります)。

10. 研削・研磨能力が低下した場合

10. 研削・研磨能力が低下した場合
POINTモーター、ケーブル、主電源、カッター・プレート、ベルトの張り等をもう一度ご確認ください。機械に対するお尋ね・ご質問は、当社までお問い合わせください。

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