K-300シリーズ ブロックチップⅡの取り付け⽅法
K-300シリーズのブロックチップIIは、スーパープレートXに取り付けて使います。取り付けには方向性があるので、回転方向ラベルに切り刃面を合わせてください。黒いダイヤ層(厚み約0.7mm)が摩耗・欠損して作業能力が大きく下がったら交換します。取り付け配置は標準・食込み優先・低負荷重視・平滑性重視の4通りから選べ、ガードの高さも調整できます。
作業前の注意
POINT
- ブロックチップⅡはスーパープレートXに取り付けて使用します。
- ブロックチップⅡは取り付けに方向性があります。
- 回転方向ラベルに切り刃面を合わせてください。
組品構成
POINT
- スーパープレートX
- ブロックチップII
- チップブロック
- ガード
ブロックチップIIの構成と交換時期
POINTブロックチップIIは、ダイヤ層・超硬プレート・シャンクの3部構成です。
黒いダイヤ層(厚み約0.7mm)が摩耗または欠損して作業能力が大きく低下してきたら、新品と交換してください。
黒いダイヤ層(厚み約0.7mm)が摩耗または欠損して作業能力が大きく低下してきたら、新品と交換してください。
ブロックチップIIの取り外し
POINT六角穴付きボルトとばね座金を取り外します。
取り付け配置の選び方
標準取り付け配置
POINT通常はこの配置で使用します。
食込み優先配置
POINTカッターの食付きが悪い場合は、この配置で使用してください。
低負荷重視(切削幅255mm) 配置
POINT負荷が大きくカッターの回転が止まりやすい、インバータの保護機能が作動しやすい、反トルクが大きく振られやすいときは、この配置にしてトルクを抑えて使用してください。
この配置では、切削幅が284mm → 255mmになります。
この配置では、切削幅が284mm → 255mmになります。
平滑性重視(12個配置) 配置
POINTコンクリート面に残る切削キズを抑える取り付け方法として、12個配置ができます。
各カッターの面圧が下がるため、塗膜などの除去には不向きです。
各カッターの面圧が下がるため、塗膜などの除去には不向きです。
| 配置 | 個数 | 向いている作業 |
|---|---|---|
| 標準取り付け | 6個 | 通常の作業 |
| 食込み優先 | 3個 | カッターの食付きが悪いとき |
| 低負荷重視 | 6個 | 負荷が大きく回転が止まりやすいとき(切削幅255mm) |
| 平滑性重視 | 12個 | 切削キズを抑えたいとき(塗膜除去には不向き) |
ガードの高さ調整
POINT
- 19mmのメガネレンチ
- ラチェットハンドル
- 19mmソケット
POINT3か所のガードは⾼さ調整ができます。
| 状況 | ガードの高さ(刃先より) |
|---|---|
| 通常 | 約1mm低く |
| 床材への食付きが悪いとき | 約2mm低く |
| コンクリート面のキズが目立つとき | 約0.5mm低く |